ミネラルウォーターが日本の市場に本格的に登場したのは1970年代前半ですが、“ウィスキーの水割り用の水”として、飲食店など業務用での消費が中心でした。
1986年、ヨーロッパ製品の輸入が解禁されると、家庭への浸透も進み始めます。製品の種類や、容器・サイズが増えて選びやすくなり、また、自然・健康志向や、飲用水の品質への関心の高まりといった消費者の意識の変化とあいまって、1990年には、家庭でのミネラルウォーター消費量が業務用を上回りました。
日本の国民1人当たりのミネラルウォーター年間消費量は、ほぼ毎年、伸びています。2007年は19.6リットル。おなじみの2リットル入りペットボトル、約10本分に迫ります。
1997年、1987年と比べると、この10年間に約3倍、20年間ではなんと28倍にも成長しました。